羽生絶好調、4回転成功
【バルセロナ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで2連覇を目指す羽生結弦(ANA)ら日本の男子3選手が12日、同日夜(日本時間13日早朝)のショートプログラム(SP)に向けてバルセロナで最終調整した。羽生はSPの音楽に合わせて4回転トーループを決めるなど絶好調で、ジャンプのミスはほとんどなかった。
3季連続出場の町田樹(関大)は4回転トーループやトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で回転が抜けるミスが目立ち、不安を残した。初出場の無良崇人(HIROTA)は4回転―3回転の連続ジャンプに成功し、動きに切れがあった。
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