国内に男子リーグが二つあることなどを問題視して日本バスケットボール協会に無期限の国際試合出場停止処分を科した国際連盟(FIBA)のバウマン事務総長が16日に来日し、東京都内で日本協会の梅野哲雄副会長らと会談した。関係者によると、今回の来日はFIBAが協会運営を指導するために設立するタスクフォース(特別チーム)の人選など、問題解決に向けた情報収集が目的という。
初日は主に競技関係者と会い、日本国内の状況についてヒアリングを行った。
日本には3日間滞在。17日は日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長らと会談し、18日に東京都内で記者会見する。
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