東京五輪、野球など追加要請
東京都議会は28日、本会議を開き、2020年東京五輪で、野球、ソフトボールと空手の競技実施を求める意見書と決議を全会一致で可決した。都議会議長から決議書を受け取った組織委員会の森喜朗会長は「開催都市の議会の総意を重く受け止め、対応したい」と述べた。
決議書は、野球とソフトボールは競技人口が多い国民的スポーツであり、空手は青少年の健全な育成に大きな役割を果たしてきたと強調。「日本人になじみの深い競技で日本代表選手が活躍すれば、国民に大きな感動と夢を与える」とした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。