日本高野連の奥島孝康会長(75)が来年夏に退任する意向であることが27日、関係者の話で分かった。同日午後の理事会で表明する見通し。後任は未定。
来年の夏の甲子園大会は初開催から100年となり、大会後にはU―18(18歳以下)ワールドカップも日本で初めて行われる。節目の年を最後に会長の座を退く考えになったとみられる。
愛媛県出身の奥島氏は1994年から2002年まで早大総長を務め、08年11月に脇村春夫氏の後任として第6代会長に就任した。
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