バスケ、渡嘉敷選手ら重い口
国内男子リーグの統合が難航する日本バスケットボール協会が国際連盟(FIBA)から加盟資格を停止され、代表チームの国際試合出場を禁じられてから初めてのリーグ戦が29日、各地で行われた。女子のWリーグでは愛知県のウィングアリーナ刈谷で試合があったJX―ENEOSの日本代表、渡嘉敷来夢選手が「早く解決すればいいけど、リーグ戦に集中したい気持ちが大きい」と重い口を開いた。
女子の日本代表は昨年のアジア選手権で43年ぶりに優勝。渡嘉敷選手は来年8月に始まる2016年リオデジャネイロ五輪予選についても「特に来年のことは考えていない」と言葉少なだった。
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