【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は27日、札幌市が2026年冬季五輪招致に乗り出す意向を正式表明したことに対し「五輪の開催に関心を持ってもらえることは、いつでもうれしいことだ。どの都市が国内立候補都市に選ばれても日本が強力であることに疑いはない」と歓迎する声明を出した。
12月のIOC臨時総会で審議される五輪改革案には招致過程の見直しも盛り込まれており、コストの削減などが近いうちに実行されるとの見通しも示した。
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