王、長嶋氏らベストナイン
日本野球機構(NPB)は26日、今のプロ野球の起源となる大日本東京野球倶楽部(現巨人)が発足して80年となるのを記念して「NPB80周年ベストナイン」を発表し、一塁手に王貞治氏、三塁手に長嶋茂雄氏らが名を連ねた。過去に選出した69度のベストナインの中から、各ポジションで最多受賞の選手が選ばれた。
王氏は18度、長嶋氏は17度の受賞。投手は6度の別所毅彦氏、捕手は19度の野村克也氏、二塁手はともに7度の千葉茂、高木守道の両氏、遊撃手は9度の吉田義男氏の顔ぶれとなった。外野手は16度の張本勲氏と10度の山内一弘、山本浩二、福本豊の各氏となった。
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