トランポリンの全日本選手権第1日は29日、静岡県の島田市総合スポーツセンターで行われ、個人予選で男子は3連覇を狙う伊藤正樹(東栄住宅)が110・125点、女子は仁川アジア大会3位の岸彩乃(金沢学院大ク)が97・710点で首位通過した。30日に上位8人による決勝が行われ、予選の得点を持ち越さない。
男子は棟朝銀河(慶大)が2位、アジア大会3位の上山容弘(モンパルテ)が4位。2008年北京五輪4位の外村哲也(アムス・インターナショナル)は棄権した。女子は前回大会で最年少優勝した15歳の森ひかる(フリーエアースポーツク)が2位で突破した。
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