白鵬全勝、鶴竜1敗守る
大相撲名古屋場所7日目は19日、愛知県体育館で行われ、横綱、大関陣は4日ぶりの安泰。横綱白鵬は小結碧山を難なくはたき込んで7戦全勝とした。横綱鶴竜は小結安美錦を突き出して1敗を守り、横綱日馬富士は魁聖を寄り切って5勝目を挙げた。
大関琴奨菊は松鳳山を一方的に寄り切り、7連勝でかど番脱出にあと1勝とした。大関稀勢の里は嘉風の踏み出しで6勝1敗。関脇豪栄道は連続金星の大砂嵐を寄り切って5勝目を挙げ、関脇栃煌山は5敗目を喫した。
全勝は白鵬と琴奨菊、平幕の高安の3人で変わらず。
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