カブス藤川、復帰目指し初の連投
【ランシング(米ミシガン州)共同】右肘手術からの復帰を目指す米大リーグ、カブスの藤川球児投手は18日、傘下マイナー、1Aケーンカウンティーの一員としてミシガン州ランシングでの試合に救援登板し、2/3回を1安打1失点(自責点0)だった。故障後初めて連投した。
6試合目のリハビリ登板だった藤川は七回から投げ、味方の失策で迎えたピンチで適時二塁打を許した。それでも直球は最速91マイル(約146キロ)をマークし、フォークボールも試して2三振を奪った。藤川は「フォークの感覚を確かめている。順調です」と話した。
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