右肘痛の田中将が早期復帰に意欲
【ニューヨーク共同】右肘靱帯の部分断裂で故障者リスト(DL)入りした米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)が18日、ニューヨークのヤンキースタジアムで離脱後初めて報道陣に対応し「またあのマウンドに戻れるように、リハビリと治療をしっかりやっていくということだけ」と早期復帰に向け意欲的に話した。
球団によると、復帰までは約6週間。自身から採取した血小板を使って組織の修復や再生を図るPRP注射と呼ばれる治療を14日に受けた。ジラルディ監督は「痛みが引くまで様子を見る」と話し、約3週間はノースローで調整させる意向を示した。
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