冨田選手、公判延期求める
韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴されながら帰国後に無実を訴え、韓国での正式裁判を申し立てた競泳の冨田尚弥選手(25)の代理人、国田武二郎弁護士が21日、初公判までの準備期間が短すぎるとして来年に延期するよう求めていることを明らかにした。仁川地裁での初公判は12月1日に指定された。
国田弁護士は「(初公判までの期間では)準備ができない。期日延期の申請をした」と述べた。
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