スケートW杯、小平が初優勝
【ソウル共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は21日、ソウルで開幕し、女子500メートルで小平奈緒が38秒05でW杯初優勝を果たした。五輪2連覇の李相花(韓国)が38秒18で2位。辻麻希は12位、住吉都は16位だった。
男子500メートルは及川佑が35秒79で16位、長島圭一郎が19位、羽賀亮平が20位と振るわなかった。パベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒94で今季2勝目を挙げた。
女子5000メートルは藤村祥子が7分27秒82で10位。高木菜那は失格した。
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