ラグビー、早大と慶大が引き分け
ラグビーの関東大学リーグは23日、東京・秩父宮ラグビー場で対抗戦の早大―慶大が行われ、25―25で引き分けた。対抗戦は6戦全勝の帝京大が4連覇を決めており、4勝1敗1分けとなった早大と慶大の優勝はなくなった。11月30日に帝京大が慶大に敗れた場合は、5勝1敗で1試合を残している明大にも同時優勝の可能性がある。
前半は2トライの早大が15―13で折り返した。後半は双方1トライずつ挙げた後に早大がPGで25―18とリードを広げたが、慶大は31分にWTB金沢のトライ(ゴール)で追い付いた。
定期戦、対抗戦での両校の通算対戦成績は早大の64勝20敗7分け。
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