視覚障害者らで行うブラインドサッカーの世界選手権最終日は24日、東京・国立代々木競技場フットサルコートで行われ、日本は5、6位決定戦でパラグアイに0―0からのPK戦に0―1で敗れたが、過去最高の6位で大会を終えた。決勝はブラジルが延長でアルゼンチンを1―0で下し、2大会連続4度目の優勝を果たした。
日本は堅い守備で得点を許さなかったが、攻撃では好機を生かせなかった。PK戦は規定の3人を終えて0―0で、5人目でパラグアイが成功した。
優勝国に与えられるリオデジャネイロ・パラリンピック出場権は、ブラジルが開催国で出場が決まっているため、アルゼンチンが獲得。
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