米大リーグ、カージナルスなどで通算135勝を挙げたレイ・サデッキー氏が先週、血液がんの合併症によりアリゾナ州メサで死去した。73歳だった。息子のスティーブ氏が24日に明らかにした。
左投手だったサデッキー氏は1960年にカージナルスでメジャーデビューし、64年に20勝(11敗)を挙げてワールドシリーズ制覇に貢献。ジャイアンツやメッツなどでもプレーした。(メサAP=共同)
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