アジア・サッカー連盟(AFC)は21日、AFCの殿堂入りする最初の10人を発表し、日本からは1970~80年代にドイツで活躍し日本人プロ第1号となった奥寺康彦・横浜FC会長と、2011年女子ワールドカップ(W杯)で最優秀選手と得点王に輝き、日本の初優勝に貢献した澤穂希(INAC神戸)が選ばれた。
このほか、2002年W杯日韓大会で韓国代表主将として4強入りの原動力となり、J1柏でもプレーした洪明甫氏や、元イラン代表のエースで国民的英雄のアリ・ダエイ氏、オーストラリア代表を長くけん引したハリー・キューウェル氏らが名を連ねた。(共同)
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