福岡市は31日、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催地に立候補したと発表した。申請書を大会組織委員会に提出。県内に三つの企業チームがあり、市内の小中高のラグビー部が何度も全国優勝していることなど、ラグビーが盛んな街であることをアピールする。
レベルファイブスタジアム(福岡市)を利用し、今後はキャンプ地候補にも応募する計画。市の担当者は「世界三大スポーツ大会と言われており、開催されれば世界への市の宣伝効果は高い」と意気込む。
大会組織委は立候補都市の中から10カ所程度の開催地を選び、来年3月に正式に決定する。
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