【台北共同】米女子ゴルフツアー、台湾選手権開幕前日の29日、会場となる台湾北部の美麗華クラブで宮里藍、上原彩子ら各選手が調整した。主催者推薦で出場する宮里藍は「湿った風に特徴があり(地元の)沖縄よりも強い」とコースの印象を語った。
ミズノ・クラシック(11月7~9日・三重県)までのアジア開催6試合は今季の獲得賞金上位選手しか出場できず、宮里藍は本来なら権利がなかった。米ツアーの大会は約1カ月ぶりで、貴重なチャンスに感謝した。
上原彩子は上位72人による最終戦のCMEツアー選手権の出場圏内にいる。「しっかり結果を残したい」と上位進出を見据えた。
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