【カンザスシティー共同】米大リーグ、ジャイアンツがロイヤルズを下して優勝した29日のワールドシリーズ第7戦で、大リーグ機構(MLB)が勝ち投手を変更する事態が起こった。
試合終了直後には、3―2の五回から3番手で登板して5回を無失点と好投したバムガーナーが勝利投手として発表された。しかし、1時間ほどたってから2―2の二回途中に登板して2回1/3を0点に抑える間に打線が勝ち越した2番手アフェルトに変更された。AP通信によると、大リーグの記録を取り扱う専門会社と話し合った結果だという。
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