バドミントン、山口は明るい表情
バドミントンの日本勢は初めて試合会場で練習し、女子シングルスと団体に出る山口茜(福井・勝山高)は明るい表情で約2時間シャトルを追った。チーム最年少17歳のホープは「(20日からの)団体戦でいい成績を残し、個人戦につなげていきたい」と本番をにらんだ。
男子のエース田児賢一(NTT東日本)は「エアコンの風が思ったよりも強くてプレーに影響がありそう」と体育館の特徴を挙げた。韓国出身で1992年バルセロナ五輪男子ダブルス金メダルの朴柱奉監督には地元メディアの取材も。母国での晴れ舞台を前に「日本は強くなったと思われる戦いをしたい」と意気込んだ。(仁川共同)
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