Jリーグは16日、東京都内で理事会を開き、来季からJ1の試合で選手ごとの走行距離や速度などのデータを開示する方針を決めた。村井チェアマンは「ワールドカップ(W杯)のような、試合内容を多面的に開示するシステムを導入する。そこに投資する意思決定をした」と述べた。今後、詳細を詰めて具体的な開示方法などを発表する。
W杯ブラジル大会の試合では選手のプレーエリアや、ボール奪取の回数などの細かなデータが示された。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。