大相撲秋場所4日目の17日、東京・両国国技館に定員の約9割に当たる9585人が詰め掛け、秋場所4日目としては18年ぶりの満員御礼を記録した。東京開催場所の4日目が大入りとなるのは1997年夏場所以来。
日本相撲協会は16日の3日目も定員の8割を上回る8714人を集め、後に大入りが判明したと発表した。通常判断する午後2時の時点で大入りの割合ではなかったが、その後も来場者が増え続けたという。満員御礼の垂れ幕を下ろさなかったため、協会では大入り日数に勘定しない。
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