アジア大会、韓国で19日開幕
【仁川共同】第17回アジア大会は19日夜に韓国・仁川の仁川競技場で開会式が行われ、16日間に及ぶ大会の幕を開ける。17日に仁川に到着した聖火は18日も市内でのリレーが続き、アジアで4年に1度のスポーツの祭典に向けた機運を盛り上げた。選手村では選手団の入村式が相次いで行われ、この日で参加する45カ国・地域の入村式が完了した。
領土や歴史認識問題で韓国、中国との関係が冷え込む中、日本にとっては2020年東京五輪開催が決まってから最初の大規模な夏の国際総合大会となる。競泳男子で20歳の萩野公介(東洋大)ら712選手を派遣予定だ。
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