萩野と瀬戸、入江が金
<アジア大会競泳21日>6種目の決勝が行われ、男子は200メートル自由形で予選2位だった萩野公介が1分45秒23の日本新記録で金メダルを獲得した。200メートルバタフライは瀬戸大也が1分54秒08で制し、2位で平井健太が続いた。100メートル背泳ぎの入江陵介は52秒34の大会新記録で2連覇。萩野は3位に入った。
女子は100メートル平泳ぎで予選トップだった17歳の渡部香生子が1分6秒80で2位となり、ロンドン五輪3位の鈴木聡美は4位だった。400メートルリレーは内田、山口らで臨んだ日本が中国に次いで2位。400メートル自由形は五十嵐千尋が3位に入った。
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