大相撲の幕内遠藤の師匠で、日本相撲協会審判委員の追手風親方(48)=元幕内大翔山、本名山崎直樹、石川県出身=が秋場所4日目の17日、体調不良で休場した。
関係者によると、数日前から40度近い発熱などの症状が出て、病院で診察を受けた。今場所は全休する見通し。
4日目の勝負審判の代役は同じ伊勢ケ浜一門の浅香山親方(元大関魁皇)が務めた。5日目以降は審判経験のある宮城野親方(元幕内竹葉山)が加わる。
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