2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、大会運営にメディアの意見を反映させるメディア委員会の第1回会合を東京都内で開き、森喜朗会長は「大会成功のために助言をいただければ。オールジャパン態勢にメディアの力は不可欠」とあいさつした。
同委員会は日枝久フジテレビ会長が委員長を務め、全国紙や通信社、NHKや民放テレビ局などの代表者36人で構成。日枝委員長は終了後、「レガシー(遺産)をどう残すかが大事だという意見がたくさんあった」と語った。
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