【仁川共同】アジア・オリンピック評議会(OCA)は23日、仁川アジア大会に参加しているサッカー男子のフルシェド・ベクナザロフ(タジキスタン)がドーピング検査で陽性反応を示し、失格になったと発表した。ドーピング違反は今大会初めて。
14日に行われた1次リーグC組のシンガポール戦後の検査で興奮剤のメチルヘキサンアミンが検出された。
タジキスタンは26日の決勝トーナメント1回戦でイラクと対戦する。
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