仁川アジア大会、今夜開幕
【仁川共同】アジアで4年に1度のスポーツの祭典、第17回アジア競技大会は19日午後7時20分から韓国・仁川北部の仁川競技場で開会式が行われ、開幕する。1986年ソウル、2002年釜山に続いて韓国では3度目の開催で、北朝鮮を含む45カ国・地域から1万人近い選手の参加が見込まれている。
開会式のテーマは「アジアの明るい未来に出会う」。日本は29番目に入場行進し、主将は重量挙げの三宅宏実選手、旗手はアーチェリーの川中香緒里選手といずれも女子選手が務める。注目の聖火の点火者は未発表だが、韓国スポーツ界のスターがトーチをつなぎ、韓流スターも登場して花を添える。
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