【仁川共同】仁川アジア大会のサッカー女子1次リーグB組で18日に初勝利を懸けてヨルダンと顔を合わせる日本代表「なでしこジャパン」は17日、仁川で練習し、宮間(岡山湯郷)らがミニゲームなどで調整した。
中国との初戦は0―0で引き分けた。格下のヨルダン戦に向け、ゴールが期待される吉良(浦和)は「(1位通過へ)得失点差が重要になる。点を取ってチームに勢いをつけたい」と話した。
広報によると、負傷のため1次リーグの残り試合を欠場する見通しとなった高瀬(INAC神戸)は左足首の捻挫と診断された。猶本(浦和)も左足首の捻挫で同日の練習は別メニューをこなした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。