大阪国際女子マラソンの事務局は17日、来年1月25日に開催される大会で、今後の活躍が期待される大学生、実業団の若手選手を招待する「ネクストヒロイン枠」を新設すると発表した。25歳前後までを対象とし、若干名を予定している。
ことしの大会では一般参加で出場した当時、仏教大の前田彩里(ダイハツ)が初マラソンで4位と健闘し、日本陸連のナショナルチーム入りを果たした。大会事務局は「女子マラソンは五輪でメダルを狙える種目。選手層の底上げに協力したい」と狙いを説明した。
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