高校球界、済美の安楽がプロ志望
10月23日のプロ野球ドラフト会議で1位指名が有力視される高校球界屈指の右腕、済美(愛媛)の安楽智大投手が22日、愛媛県高野連にプロ野球志望届を提出した。同日、日本高野連もホームページ上で公表した。
最速157キロを誇る安楽は、昨春の選抜大会でチームを準優勝に導いた。今年は春夏ともに甲子園大会出場を逃したが「夢のプロ野球に挑戦できるように頑張っていきたい。今は、ワクワクする気持ちと不安な気持ち」と学校を通じてコメントした。
昨夏、今春の甲子園大会に出場した横浜(神奈川)の浅間大基外野手、高浜祐仁内野手もプロ志望届を提出した。
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