長友、新シーズンに向け渡欧
サッカーの日本代表DF長友佑都(インテル・ミラノ)が20日、所属クラブ合流のために成田空港からイタリアへ出発した。「今は大きな夢と希望に満ちている。夢をかなえるため、初心に戻ってやりたい」と新シーズンへ意気込んだ。
ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は1次リーグで敗退し、悔しさで残りの試合を見られなかった。家族や旧友と休暇を過ごし、4年後のロシア大会へ気持ちを切り替えたそうで「夢破れて挫折を味わったが、まだ目指すチャンスがある。本当に最後。懸ける思いが強くなる」と述べた。
「長友がいないとチームは成り立たないというような選手になりたい」と目標を語った。
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