ヤクルト、秋季キャンプ開始
2年連続最下位からの巻き返しを期すヤクルトは3日、真中満新監督の下、愛媛県松山市で秋季キャンプを開始した。課題の投手陣は、右肩手術からの再起を目指す由規ら全員が100球以上を投げ込んだ。新監督は「いっぱい投げて感覚をつかんでほしい。内容のある投球練習が見られた」とうなずいた。
守備ではサインプレーなど、例年以上に細部にこだわった練習を披露。真中監督は「来年の春のキャンプにすっと入れるよう、普段は春にやるような練習を入れている」と意図を説明した。
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