東京六大学野球リーグ最終週第1日は2日、神宮球場で勝ち点3同士の慶大―早大1回戦が行われ、早大が4―3で先勝した。3日の2回戦に勝てば同4の明大を勝率で上回り、5季ぶり44度目の優勝。敗れた場合は明大の2季ぶり37度目の制覇が決まる。慶大は2連覇の可能性が消えた。
早大は2―2の六回に代打山口の適時打で勝ち越し、七回に1点追加。七回から登板のエース有原が九回の反撃を1点に抑え、逃げ切った。
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