ゴルフ、倉本が4年ぶりの優勝
日本シニアオープン選手権最終日(2日・兵庫県小野グランドCC=6911ヤード、パー72)首位で出た日本プロゴルフ協会会長で59歳の倉本昌弘が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算15アンダーの273で4年ぶり2度目の優勝を果たして賞金1600万円を獲得した。
1打差の2位に8バーディー、ボギーなしの64で前日7位から順位を上げた渡辺司が続いた。首位タイで出た井戸木鴻樹はさらに1打差の3位。2連覇を狙った室田淳は田村尚之とともに4位だった。(出場62選手=アマ2、曇り時々雨、気温20・1度、南西の風5・7メートル、観衆2950人)
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。