【リオデジャネイロ共同】ブラジル・サッカー連盟は2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会に向けて再建を図るブラジル代表監督に、10年W杯南アフリカ大会で監督を務めたドゥンガ氏(50)が復帰したと22日に発表した。リオデジャネイロで記者会見し「とても幸せだ。才能ある選手、ビジョンも大事だが、ピッチでの結果も重要だ」と意気込んだ。
選手時代にJリーグの磐田でもプレーしたドゥンガ氏は、1994年W杯米国大会で主将として優勝に貢献。前回代表を率いた際は準々決勝でオランダに敗れ、その後解任された。W杯ブラジル大会で同国は4位に終わった。
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