【ロンドン共同】サッカーのウクライナ・プレミアリーグを5連覇中のシャフタル・ドネツクの6選手がフランスで行われた親善試合の後にウクライナに戻ることを拒否したと21日、英BBC放送(電子版)が報じた。ウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜の影響とみられる。
拒否したのはブラジル出身の5人とアルゼンチン出身の1人。クラブの公式サイトはアフメトフ会長の「戻らない場合にまず困るのは選手自身。恐れる必要はない。安全を守る準備はできている」との談話を紹介した。
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