太田らフルーレ団体は9位
【カザニ(ロシア)共同】フェンシングの世界選手権第8日は22日、ロシアのカザニで行われ、ロンドン五輪銀メダルの太田雄貴、千田健太、三宅諒、淡路卓が出場した男子フルーレ団体の日本は9位だった。
2回戦でドイツに43―45で競り負けて8強入りを逃したが、順位決定戦では香港、メキシコ、ポーランドを下した。
2回戦でポーランドに敗れた女子フルーレ団体の日本(西岡、宮脇、柳岡、狩野)も順位決定戦で香港、カナダ、ウクライナに3連勝して9位となった。
エペ団体の日本は男子(見延、山田、宇山、伊藤)が2回戦で米国を下し、23日の3回戦に進んだ。
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