【デモイン(米アイオワ州)共同】右肘手術からの復帰を目指す米大リーグ、カブスの藤川球児投手は21日、傘下マイナー、3Aアイオワの一員としてアイオワ州デモインでのニューオーリンズ戦に救援登板し、1回を2安打1失点だった。最速90マイル(約145キロ)をマークし、フォークボールで空振りも奪った。
藤川はこの日3Aに合流し、これが7試合目のリハビリ登板だった。6日からルーキーリーグ、1Aの公式戦に登板していた。
さまざまな球種を投げた藤川は「リハビリと兼ねてだから、試したいところもある。試しながらも成績もある程度求めていかないといけない」と話した。
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