フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの男子を制した無良崇人が4日に帰国して羽田空港で取材に応じ、シリーズ上位6人が争うGPファイナル初進出へ「ずっと出たいと思っていた。シーズンの最初からいい状態でいけた」と笑顔で意気込んだ。
ファイナル進出を懸けた次戦は第6戦のNHK杯(11月28~30日)。「ショートプログラムのジャンプの失敗を見直したい」と反省を忘れず、疲れを取ってから練習を再開するという。
女子3位でGPシリーズ初の表彰台に上がった宮原知子は「ジャンプの回転不足を意識して、点数が出るようにしたい」と修正を誓った。
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