空手世界選手権、5日開幕
【ブレーメン(ドイツ)共同】空手の世界選手権は5日、ドイツのブレーメンで約140カ国・地域から約1200人の選手が参加して開幕する。金メダル5個を目標に掲げる日本代表は4日、組手と形の各選手が試合会場で熱のこもった最終調整に汗を流した。
今大会は2020年東京五輪での実施競技入りに向けて署名活動が行われ、初めて障害者大会も同時開催される。男子組手84キロ級の荒賀龍太郎(荒賀道場)は「自分を信じて思い切ってやるだけ。金メダルを取って日本をアピールしたい」と意気込みを語った。
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