女子ボクシング池山が最年長王座
ボクシング女子のダブル世界戦各10回戦は17日、大阪市のアゼリア大正ホールで行われ、世界ボクシング機構(WBO)アトム級王座決定戦で44歳の池山直が勝ち、男女を通じて国内最年長の世界王座獲得となった。世界ボクシング評議会(WBC)ミニフライ級では挑戦者の黒木優子がタイトルを奪取した。
池山は積極的に前に出て29歳のジョゼベル・パガデュアン(フィリピン)に3―0で判定勝ちし、世界ボクシング協会(WBA)女子スーパーフライ級で昨年11月に藤岡奈穂子が新王座に就いた38歳を更新した。
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