東京六大学野球リーグ第6週第1日は17日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、勝ち点3の早大は明大を2―0で下し、同3の慶大は立大に2―3で敗れて初黒星を喫した。優勝は早大、慶大に絞られ、最終週の直接対決で決まる。勝ち点2の明大は3連覇の可能性が消えた。
早大はエース有原が4安打無四球で完封し、現役最多に並ぶ通算17勝目を挙げた。立大は同点の三回に大城の適時三塁打などで2点を勝ち越した。
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