ワタナベジム3王者が会見
昨年12月31日の世界ボクシング協会(WBA)トリプルタイトルマッチで闘ったワタナベジムの世界王者3人が2日、東京都内で記者会見し、日本歴代3位に並ぶ9度目の防衛を果たしたスーパーフェザー級の内山高志は「昨年は1試合しかできなかった。ことしは3試合くらいを目標にしたい」と抱負を語った。
スーパーフライ級の河野公平は引き分けで初防衛に成功。「ドローでもベルトがあるのとないのとでは全然違う」と喜びのコメント。世界初挑戦でライトフライ級王座を奪取した田口良一は「人生で一番うれしい。今でも信じられない」と実感が湧かない様子だった。
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