初優勝の本郷がロシア杯から帰国
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、ロシア杯女子でGPシリーズ初優勝した18歳の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が18日、中部国際空港に帰国し「自分の持てるものを出せただけでうれしかったのに優勝は信じられなかった」とあらためて喜びを語った。
GPシリーズのデビュー戦となった第2戦スケートカナダは5位。15日までのロシア杯で浅田真央(中京大)と同じ2戦目で優勝した。「アピールの見せ方を考え、曲に合わせて笑顔や表情を出すようにした」と表現力を磨いた成果を口にした。
次の目標は12月の全日本選手権でさらなる意欲を示した。
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