野球の独立リーグで暴力行為か
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの信濃は23日、日米で抑え投手として活躍した大塚晶文監督(42)が選手に行き過ぎた指導を行ったため、活動自粛処分を科したと発表した。球団は具体的な行為を明らかにしなかったが、暴力行為があったとみられる。
リーグ関係者によると、21日に新潟県糸魚川市美山球場で行われた新潟戦に1―16で大敗した後、ミーティングで暴力行為があった可能性があるという。関係者は「地域に支えられたリーグの理念を理解しない醜態で、非常に残念だ」と話した。26日にリーグの懲罰委員会が開かれ、リーグとしての処分が決まる。
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