【ブレーメン(ドイツ)共同】空手の世界選手権は5日、ドイツのブレーメンで約140カ国・地域から約1200人の選手が参加して開幕した。会場では2020年東京五輪での実施競技入りをアピールする署名活動が行われ、初めて障害者大会も同時開催される。競技は男女の個人形予選から始まり、金メダル5個を目標に掲げる日本代表は女子の清水希容(関大)らが登場した。
国際オリンピック委員会(IOC)は実施競技選定の見直しを進め、12月の臨時総会で改革案が承認されれば新競技追加の可能性もある。
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