本郷が初優勝のメダル受け取る
【モスクワ共同】フィギュアスケートのロシア杯女子でグランプリ(GP)シリーズ初優勝を果たした18歳の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)がフリーから一夜明けた16日、モスクワの会場リンクで行われた表彰式でメダルを受け取った。「まだ実感は湧いていない。友達からたくさんお祝いのメールが来た」と初々しく語った。
ショートプログラム(SP)2位から逆転したフリーの演技直後はガッツポーズを見せたが、時間がたつとジャンプの回転不足など足りない部分が気になってきたという。
本郷は上位選手らによるエキシビションで扇子を持って華やかな舞を披露した。
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