ヤクルト小川、最多勝宣言
ヤクルトの小川泰弘投手が3日、東京都八王子市内の母校・創価大で自主トレーニングを公開し「けがなく一年間フルに投げ、最多勝争いに食い込みたい。(目標は)15から20勝」とルーキーイヤー以来で2年ぶりとなるタイトル奪還を誓った。
秋季キャンプで痛めた左脇腹も癒え、約40メートルまで伸ばしたキャッチボールで課題のクイックを試すなど仕上がりの早さを示し「ことしは勝負の一年。(ブルペンも)もう入れる」。ロッテから通算90勝の成瀬善久投手が加入したが「中心として引っ張れる存在になる」とエースの自覚を口にした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。